なかなか始められない仕事がある

「そんなモノあったっけ?」
製造現場でたまに使う特殊工具が見つからず、新しく発注するのでは、6秒で見つかるように片付けられているのに比べ、約5万倍の時間コストがかかります。

これでは当然、
- やる気をなくす
- 始められない
- 作業時間が読めない
- 日程が立てられない
ということが起こります。
5S
日本語で簡単にイメージできる5Sの各項目ですが、実際に行うことは難しいのが実際です。
まずは、整理、整頓、清掃の3Sを始める必要があります。
整理(Seiri)
必要なものと不要なものを区別して、不要なものを捨てる
整頓(Seiton)
必要なものを決められた場所に置いておく
清掃(Seisou)
職場を掃除してきれいな状態に保つ
清潔(Seiketsu)
「整理」、「整頓」、「清掃」を徹底する
躾(Shituke)
決められたルールを実行できるように習慣づける
5Sの「整頓」を具体的に示します。
定位
定められた場所に部材・治具・工具などのモノを置くこと
定量
置くモノは一定の数量を保つようにする
定品
定められたモノを正しい場所に置くこと
3定

「一目でわかる」
トヨタ式5Sの目的
現場改善ラボより
3Mを排除し効率や生産性アップ
ムリ・ムダ・ムラの3Mをなくし、必要なモノが・必要な時に・必要なだけある状態を作り出せます。これにより、探し物の時間がゼロになるだけでなく作業の流れがスムーズになり、人による作業のバラツキ(ムラ)も減少。結果として、無理な計画(ムリ)を立てなくても、生産性が自然と向上していくのです。
チョコ停を減らし稼働率が改善
「清掃は点検なり」という言葉があるように、機械をピカピカに磨き上げる過程で油漏れや部品のガタつき、異音といった設備の異常を早期に発見できます。問題が小さいうちに対処することで突然の大きな故障を防ぎ、設備の安定稼働に繋がります。機械周りが整理・整頓されていれば異常箇所へのアクセスも容易になり、迅速な復旧が可能です。
在庫やスペースのムダを省きコスト削減
「整頓」によって在庫の置き場所や数量をルール化すれば在庫量がひと目でわかるようになり、過剰発注を防げます。
危険やリスクの芽を摘み労災を未然防止
整理整頓された職場は、見た目が良いだけでなくどこに危険があるか分かりやすいため、従業員1人ひとりの安全意識も自然と高まります。5Sは、従業員の命と健康を守り安心して働ける職場を実現するための、最も基本的で重要な安全活動なのです。
職場ルールが習慣化し意識が向上
5Sのルールを守れるチームは品質や納期、安全といった、より高度なルールも守れるようになります。5S活動は単に職場を綺麗にするだけでなく、従業員1人ひとりの規律意識とチームワークを高め、強い組織文化を育む「人づくり」の活動でもあるのです。
道具だけではありません


上と下、どちらから書類を探していますか?
これは道具だけでなく、書類、コンピュータのファイル、データ、作業すべてに当てはまります。
5S3定を実施することにより、作業効率が1万倍上がるのにやらないのは、
- やり方がわからない
- 効果がわからない
- どこから手を付けたらいいかわからない
などの課題があります。
DXを行う前に、「モノと情報の整理整頓」を行う必要があります。そこから、デジタル化をするための「データ化」を行わないと、デジタル化が進みません。
豊富な開発現場での経験をもとに、道具・書類・ファイル・データの整理整頓を行い、これにより現状の10~1000倍の業務効率化を達成します。
こののち、統計解析手法を用いて、さらなる業務効率化を目指します。
デジタル化の前に5S3定

